東国三社~香取神宮編~

千葉県東北部から茨城県東南部にかけて、「東国三社」と呼ばれる神宮二社、神社一社があります。 香取神宮(千葉県‎香取市‎)、鹿島神宮(‎茨城県鹿嶋市)、息栖神社(茨城県神栖市)にあります。
特に香取、鹿島の二神宮は、創建時に神宮と呼ばれたのは、他には伊勢神宮のみで格式の高い神社のようです。 これらの三社を参拝することを「東国三社参り」と呼ばれてバスツアーも組まれているほど

 

私の調べえた三社のパワースポットもご紹介

まずは香取神宮は本殿入口の赤い鳥居は第二の鳥居(←写真 忘れたー

三社共に海の神様なので海・川沿いに第一の鳥居があるということで、こちらが香取神宮の第一の鳥居で利根川沿いあります。

鳥居河岸(津宮浜鳥居)(とりいがし(つのみやはまとりい))

香取 鳥居 

本殿へ

(左上の写真)総門までは長~い玉砂利の参道が続きます。

参道の玉砂利は着物の方たちが歩くときに水たまりの跳ね返りを防ぐ役目や、言葉の意味合いで“玉=霊”など諸説あります。

ただ私はあのジャリジャリという音でお参りの際、邪気を祓ったり心との会話の時間と聞いたことがあるので参拝まで心の準備の時間と思い坂道の参道を上がっていきました

香取神宮 奥宮

(大きい写真)香取神宮本殿・・・《分かりにくいですが本殿全体が漆黒で金色の装飾がとてもかっこいいです》

(左下の2枚)奥宮・・・香取の宮中、旧参道の中程に鎮座。経津主大神の荒御魂を祀り、現在の社殿は、昭和四十八年伊勢神宮御遷宮の折の古材に依るもの《前回はたどり着けなかったので今回は行けて良かったです》

(下の真ん中と右)要石・・・古くより、この地方は大変地震が多く、人々はとても恐がっていました─これは、地中に大きなナマズが住み着いて荒れ騒いでいるのだと。香取・鹿島両神宮の大神様等は、地中に深く石棒を差し込み、大ナマズの頭尾を刺し通されたといいます。当神宮は凸形、鹿島は凹形で、地上に一部を現し、深さ幾十尺と伝えられています。貞享元年(一六八四)水戸光圀公が当神宮参拝の折、これを掘らせましたが根元を見ることが出来なかったといわれています。《小さくて迫力はないものの良い気が流れているように感じました》

 

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